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外国人雇用のメリット・デメリット

外国人雇用の現状と、在留資格や受け入れ体制などの注意点をご紹介 外国人雇用の現状と、在留資格や受け入れ体制などの注意点をご紹介

現在日本では、少子高齢化により、様々な業種で人材不足が深刻な問題になっており、その対策の一つとして、外国人労働者の採用が進んでいます。
外国人労働者を受け入れる際は、そのメリット・デメリットを事前にしっかり把握しておくことが重要です。
多くの外国人労働者をご紹介させていただいてきた弊社の豊富な経験と、お客様からお伺いした声から、外国人雇用のメリット・デメリットをご紹介します。

外国人労働者を受け入れるメリット

【メリット1】人手不足を解消できる

2022年3月に楽天インサイトが行った調査によると、職場や業界内で「人手不足を感じたことがあるか」という質問には、全体の約86%「感じることがある」と回答する結果になりました。あらゆる業種で人材不足が発生していることから、これまでよりも人材確保のハードルが年々高くなってきているのが現状です。
また、「外国人採用は今後の日本の人手不足解消に寄与すると思いますか。」と言う質問に対して、全体の80%以上の回答者が「寄与すると思う・どちらかというと寄与すると思う」と回答する結果となりました。

人手不足を感じたことはありますか? 外国人採用は今後の日本の人手不足解消に寄与すると思いますか? 調査パネルによるインターネット調査(楽天インサイト株式会社)
参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000054071.html

外国人を雇用する事業所も年々増加傾向にあり、その数は2020年10月末時点で過去最高の267,243か所にも昇ります。
特に2014年以降は、毎年約2万事業所ペースで増加しています。
このように、外国人労働者を受け入れることで人手不足を解消している企業が既に多く存在しています。
人手不足が解消できれば、会社の業績向上や職場の環境改善、更には、人手不足で実現できなかった事業拡大なども視野に入れることができます

外国人雇用事業所の推移 出典:厚生労働省「外国人雇用状況の届出状況(令和2年10月末現在)

【メリット2】勤勉に働いてくれる

外国人労働者を雇用しているお客様からよくお聞きするのが、「外国人労働者は勤勉に働いてくれる人が多い」という声です。
母国よりも日本の方が収入が多いというのもその理由の1つではないでしょうか。
例えば、ベトナム人は日本で働く外国人労働者の約22%を占めていますが、ベトナムの平均年収は日本円で約25万円です。日本の平均年収433万円と比べると、17倍以上もの差があります。
また、フィリピン人の母国平均年収は日本円で約30万円と、こちらも日本と比べると約14倍もの差があります。
このように、外国人労働者の多くは、母国で働くよりも日本で働いた方が稼ぎが良いケースが多いので、家族を養うために一生懸命働いてくれます。

日本、ベトナム、フィリピンの平均年収 日本の平均年収433万円 ベトナムの平均年収25万円 フィリピンの平均年収30万円

【メリット3】会社の国際化を進められる

外国の文化・価値観などを知る機会になり、今後の海外進出や訪日外国人への多言語対応、さらなる外国人採用などに活かすことが可能です。
会社の視野が広がれば、それが新たなビジネスの創出にもつながります。
労働力の確保が目先の目標にはなりますが、長期的な視点で見ても外国人労働者の受け入れは会社にメリットをもたらしてくれます。

外国人労働者を受け入れるデメリット

【デメリット1】指示伝達の相違が生じやすい

外国人労働者を採用する際に、約7割近くの回答者が「言葉や文化」がハードルであると回答しています。
外国人労働者の多くは、日本語でのコミュニケーションに不慣れです。
こちらの指示伝達が外国人労働者に上手く伝わらないこともあります。
漢字ではなく「ひらがな」を多用する、単語を中心に使ってコミュニケーションを行うなど、指示伝達に相違が生じないよう工夫が必要になります。

外国人労働者を雇うときのデメリット 言語や文化 能力 業務態度 生活支援 採用コスト その他

【デメリット2】生活のサポートを行う必要がある

外国人労働者を雇った場合、仕事のみならず日常生活全般のサポートも行う必要があります。
生活用品・食料品の購入や銀行口座の開設、地域住民との交流など、外国人労働者が日本で問題なく暮らせるよう、サポートしなければいけません。

【デメリット3】在留資格の管理など採用に手間がかかる

外国人を採用する場合、日本人を雇う場合よりも確認などの手続きが多く、手間がかかります。
例えば就労ビザ取得をサポートしたり、在留資格をきちんと持っているか確認したりといった、手続きが発生します。
外国人の採用に慣れてくれば手続きもそれほど難しい内容ではありませんが、はじめて外国人を採用する場合にはデメリットのひとつになるでしょう。

まとめ

このように、外国人労働者の受け入れには、メリットとデメリットの両面があります。
外国人雇用を検討している企業で、先ず受け入れ体制を整えることは大切ですが、義務化されているサポートや外国人雇用の法律に関する各手続きなどを全て企業だけで解決するのはとても大変です。
アドバンスドエンジニアリングでは、外国人労働者紹介・登録支援の専門機関として、外国人労働者や受け入れ企業へのトータルサポートを提供していますので、安心してお問い合わせ・ご相談ください。

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若栗 正樹 アドバンスドエンジニアリング

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