株式会社アドバンスドエンジニアリングRECRUIT SITE

営業が追う数字は
“社会貢献”の数

Yusuke Nishi

西 祐輔

2020年入社
国際人材事業部
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仕事内容について

  • アドバンスドエンジニアリングに就職しようと思ったきっかけは?

    以前は、ビジネスホテルのマネージャーをしていたのですが、その時にホテルでの人材不足を強く実感しました。その時に、外国籍人材を紹介していただいたのですが、彼らの就業意欲の高さ、バイタリティの強さに、本当に感動しました。 もちろん、軋轢もありましたが、彼らに触発されて日本人スタッフの意識も徐々に変わっていくほどでした。 これを機に、外国籍スタッフと関わり、「彼らと企業・法人をつないでいきたい」と感じ、転職を決意。特に私の入社当時、アドバンスドエンジニアリングは、派遣事業在留フィリピン人に特化した強みを持っており、そこに将来性や自らが活躍できる可能性を感じて、門を叩きました。

  • お仕事のやりがいは?

    念願かなって、現在の仕事はフィリピン人材を中心とした外国籍人材派遣。主に看護助手や介護士といった職種を担当しています。 新規開拓や既存顧客への人材派遣および人材活用のコンサルティングが主な職務です。他にもフィリピンコーディネーターとの協力のもと、派遣スタッフや候補者のマネジメント業務も行っています。 まだまだに日本では、外国籍人材の活用が進んでおらず、企業によっては受け入れに難色を示されることも多いのですが、そこを乗り越えて初めて人材の受け入れに踏み出していただけた時などは特に達成感を感じます。 また、フィリピンの人材はホスピタリティのある方が多いので、看護分野はまさに適職。彼ら、彼女らが強みを生かしてイキイキと仕事をしてくれること、またそのお手伝いができるのも本当にうれしく感じます。

  • 仕事を通じて体験した1番のエピソードは?

    本当にこの仕事では、貴重な経験をたくさんすることができました。一つ挙げとすれば、コロナ渦での経験でしょうか。 新型コロナが拡大しはじめた頃、まだ対処法などもわからない中で、派遣スタッフにも罹患者や休職や退職する方が相次ぎました。当時はワクチン接種やや検査体制も確立していなかったため、わたしたちも暗中模索で対応をしていた覚えがあります。 そうした混迷の中で、当社に依頼をくださっていたお客様や、当社スタッフとして並走してくれた派遣スタッフ、コーディネーターや同僚がそれぞれの立場から、相手に配慮し、今できることを探して必死に奔走してくれました。そのおかげで、あの苦しい日々の中でも業務を途切れさせることなく、また現在も大禍なく仕事を続けられています。

  • これから目指す夢や目標は?

    コロナ禍だけでなく多くの面から、外国人人材をめぐる環境、そして日本の経済状況は日々大きく変化し続けています。 特に、少子高齢化の進行や賃上げや最低賃金の上昇圧力などから、国レベル外国籍人材の雇用に積極的になってきました。この分岐点とも言える時期に、わたしたちも、外国人材の導入を通して微力ながらも社会に貢献できていければと思っています。 そのためには、優秀な人材を確保しつつ、良質なサービスを継続的に提供できる体制づくりが不可欠。 継続的に良いサービスを提供するため、職種を超えて人材が長期にわたり働ける、評価システムや環境づくりに向けて仲間たちとそして、派遣スタッフの皆さんとともに、前向きな努力を続けていきたいと願っています。

1日のスケジュール

SCHEDULE
8:30出勤&入社立会
内定者と最寄駅で待ち合わせ。ルートを確認しながら現地に移動。契約書類や入社書類の確認を含めて簡単なオリエンテーションをしてから、職場へ案内。
9:30出社
入社立会から帰社。フィリピンコーディネーターとスタッフに関しての情報共有。顧客対応などを行います。
13:00事前打ち合わせ
求職者と会社の最寄りのカフェで候補者・担当コーディネーターと、面接に向けて事前打ち合わせを実施します。
14:30顔合わせ(面接)
求職者を連れ、現場である病院へ事務長と看護部長(現場トップ)と顔合わせを行います。
17:00帰社
コーディネーターと情報共有。契約書類の作成などの事務処理を行います。
18:30退勤

Message

まず外国人材の営業と聞くと、「外国人と一緒にグローバルな環境で仕事ができる」「身に着けた英語を駆使できる」と華やかなイメージが沸くかもしれません。それは一部正解なのですが、営業である以上そうした一面だけでなく、「数字」を追うことも真剣に考えられる人材だと、手段と結果がリンクして生きがいを感じながら働き続けられるでしょう。
私たちの追う数字は、人の数であり、人生の数であり、企業や社会への貢献の数です。
私たちの会社はまだまだ生まれたばかり、夢や希望だけでは乗り越えられないものもあります。そんな時に頼るのは、私たち周囲の人材。独りよがりにならず、周りを巻き込みながら自力をつけていく、そういう気概がある人を私たちは心待ちにしています。

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